昨日、とあるポイントに向かうときのこと。 そのポイントへ行くには、海と平行に伸びる一本道をずーと走る。 で、ぶーんと車で走っていると、前方になにやら、ぼた餅みたいな塊が、落ちている。「なんだろう?」とおもって、目を凝らすと、なんと、オレンジ色のくちばしをした鳥がぼてっと座っている。 とっさにハンドルを切ったけれども、よけきれたか不安で、バックミラーを見ると、大丈夫そう・・・。後ろの車も慌ててよけてた。 「あの鳥、何で動かないんだろう?死んでるようには見えなかったし、怪我でもして動けないのかな?」と思い、ダッシュでUターンして、戻った。遠くのほうから、次の車が着てるのが見えたので、その車が来る前に拾わなきゃ!と思い、車を降りて、ダッシュで鳥に向かって走った。 そんで、ダーッと走って、抱きかかえようと、中腰になったときに、私の気配を察知したらしく、その鳥が振り返った。そんで、慌てた様子でパタパタパタって飛んでった・・・。 「えっ・・・?!(*_*)」 取り残された時の心境ってきっとあんななんだろうなー。 道のど真ん中で、中腰になってる私はどーすりゃいいんだよっ! って感じ。 新手の嫌がらせかと思った。 あの鳥は一体なんだったんだろう? 犬散歩してたおばちゃんには「くすっ。」って感じで笑われるし、なんだかなー。って感じの出来事でした。 |
2005/04/22 01:18 |