目の前の山盛りになったレインボーフラッペにご満悦の表情のかわいい女の子と「アロハー。」のコピー。
思わず「ジャケ買い」してしまった一冊です。
女の子の顔は「おいしくてほっぺたが落ちそう。」と言う表現がぴったり。
今回紹介する「Ku:nel（クウネル）8号」はハワイを特集した濃い〜一冊です。まさにハワイてんこ盛り。今年2004年の5月20日発売なのですでにバックナンバーでしか手には入らないけれども、多少手間をかけてでも手に入れて見る価値あり！

あるママさんサーファーの生き方に心打たれてジーンとくることもあれば、 ホノカアタウンの小さな食堂Ｃ・Ｃ・ジョンズの一日レポートを読んで思わずにっこりしてしまったり、 ハワイアンキルトなどに現れているハワイアンの自然への敬愛の根強さを知ることができたり、 レイにこめられた様々な思いを発見できたり・・・。
ハワイに住む人たちのライフスタイルやハワイアンスピリット、そしてハワイのおいしそ〜なご馳走など、とにかくハワイについて新たに知ることが満載の一冊です。

ついでにこの本を読むのにお勧めのシチュエーションを紹介。（そんなことまで指定するなって感じですが。）
休みの日、もしくは仕事が終わった後などゆったりとした気持ちのときに読むのがベストです。
おやつと飲み物持参で海まで出向いて車の中で遠い異国の海に思いを馳せながら読むのも良いかも。
他には、お気に入りの音楽（できれば明るめのハワイアンソングかサーフミュージック）とかを流しながら、ふかふかのソファーに寝そべって・・・、とかぬるめのお風呂に浸かりながらとか。。。
ちなみに私はこれをやって途中でのぼせて、読んでる内容があまり理解できなくなりました。（上がってから読めって？）
なので、のぼせには注意です。

まあ、若い男子の方々には「ふーん。」って感じの本かもしれませんが、女の子とかは絶対にお気に召してくれるはず。

ちなみに昔「クウ・ネル・アソブ」っての流行りましたよね。（年ばれそう）この「Ku:nel（クウネル）」の「クウ・ネル」はたしかその「クウ・ネル」と同じコンセプトのはず。今で言う、「スローライフ」の走りでしょうかね。。。
「スローライフ万歳！」の方、是非ご覧くださいませ。