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「サーフィンするためには、どんなものを用意すればいいの?」
サーフィンをしない人の中にはこんな疑問を持った方も多いのでは?そこで、簡単にサーフィンをするにあたって必要なものをご紹介します。
「7つ道具」といわれたときに、その人その人で、思い浮かべるものやこだわる物は多少異なるとは思いますが、以下のものはまあ代表的なものでしょうかねー。
このコーナーのパーソナリティーはもちろんMOTOさんです。
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(その1) 暖かい時期の7つ道具
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1.サーフボード
当然ですが、これがなくては始まらない!!サーフボードと一口に言ってもショートボードからロングボードまで長さ、シェイプ、などなど
様々な板があります。ショートをはじめるか、ロングをはじめるか、どんな板がいいかは、サーフボード販売店のベテランさんと相談しましょー。
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2.リーシュコード(=パワーコード)
サーフボードと足をつなぐコード。デカ波の時は命綱と言っても過言ではありません。
たまに、デカ波のときにこのコードが切れて、板だけが流れていってしまうこともあります。
Motoさんはそんな体験をした一人、河口のポイントで、40分くらい泳ぎ続けていたそう。。。
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3.Wax(ワックス)
滑り止め。スキーやスノボと違って足をつく側に塗ります。
ココナッツのにおいがするものなどいい匂いのものがたくさんあります。
気温によって使い分けが必要です。
サーフィン用のWaxでSEXWAXって売ってるけど、変なWAXではありません。
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4.水着
夏は暑いので、水着でサーフィンしている人も多いです。
でも、波に巻かれて、ビキニが取れることもあるので、要注意です。
そんな時は、水に浸かりながら、一生懸命探しましょう。
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5.ラッシュガード
4で述べたように、ビキニだけだとポロリとしてしまうこともあります。
でも、これを着ていれば大丈夫!また、海上は夏といえどもうっすら肌寒いときがあります。
そんなときに便利なウェアです。上半身の日焼け防止にもなります。
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6.水
海から上がった時に水があると便利。体やサーフボードの海水や砂を洗い流して、すっきり気持ちよくなれます。
ポリタンクに一杯入れて車に積んで、持ってきてる人もよくいます。
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7.日焼け止め
これは絶対必要!特に海慣れしてない人は塗りたくったほうがいいです。
「こんな短時間なら。。。」なんて甘く見ていると痛い目にあいます。
とにかく露出している肌全部に塗ることをお勧めします!
でも、motoさんは使わないそう。とことん焼き組みですね。
なのに、シミとかがないきれいな肌なのは何でだろう?
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(その2) 寒い時期の7つ道具
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1〜3までは暖かい時期と同じ!
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4.ウェットスーツ
寒い時期はこれを着ないと、心臓が麻痺ります。
ウェットスーツと一口に言っても、生地の厚さから形状まで、これまたたくさんの種類があります。
なので、こちらもサーフボード販売店のベテランさんと相談して決めましょう。
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5.ブーツ
11月くらいまではブーツ無しでも、いけるのですが、これ以降はさすがに足から冷えてきます。
なので、水の中で履くタイプのブーツを履いてサーフィンをします。
見た感じは犬の足みたいな感じです。
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6.グローブ
これもブーツと同じく、寒い時期になったらみんな着けだします。
一見、水の中でグローブなんて、パドルしにくそうと思うかもしれませんが、
意外と大丈夫。でも、MOTOさんは日焼け止めに続いて、グローブも嫌いだから、
つけないそう。あんな凍り水の中でよく素手でサーフィンしてるなー。と感心します。
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7.お湯
寒い時期のお湯は宝物です。冷たい水から上がって、ウェットスーツの中に温かいお湯を入れたら、本当に気持ちいい。
でも、寒い時期、お湯は冷めやすいので、みんな、持ってくるときはほぼ熱湯の状態で持ってきています。
そしたら、サーフィンして上がる頃にはいい温度になっているって訳なんです。
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(おまけ) MOTO的7つ道具
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1〜2までは上記と同じ!
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3.音楽
「いいこと言うね〜。」Motoさんの口から、サーフィン7つ道具の一つが「音楽」と聴いたとき思わずそう言っちゃいました。
私も、サーフィンライフには音楽は欠かせないと思います。別になくても平気だけど、あったら、気分が100倍良くなります。
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4.サングラス
サーフィンしているときは、天気がいいと海面に反射した太陽光線をもろにくらいます。
なので良くサーフィンをする人は目が焼けて褐色になっています。
少しでも目を保護するためにサングラスは欠かせないそう。
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5.車
たしかに。これがなきゃ、海の近くに住んでいない以上、サーフィンができない。
内灘とかは海岸への車の乗り入れが可能なので、4WDの車が結構多いです。
そして、板を車の中に積めるようなデカイ車の人が多い!
車の中に入らない人はもちろん、キャリアに積んでいます。
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6.ライバル
道具じゃないけど、これは自分の上達のためには重要だそう。ちなみに「Motoさんのライバルは誰?」って聞いたけれども、
「内緒。」とのことでした。誰なんだろう?
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7.良くない波
またまた道具じゃないけど、これがまた重要だそう。
良くない波にも乗れるように練習すればさらに楽しさが増えるからだそう。
うーん。ストイックですね。
もう一つの理由としては、良くないのにうまく乗りこなしていれば、それにだまされて入ってくる人がいて面白いからだそう。。。
だまされないようにしよー。
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